5/21/2013

DIY カラーボックスに扉

昔からシンプルが好きで、ごちゃごちゃしてるのはあんまり好きじゃない。
でも、不要な物をゴミとして地球に捨てるのも気が引ける性質なので、
不要そうな物は買わないし、まだ使える物は何とかまだ使いたいと思う。

散々、資源を使いまくって、捨てまくってきた親世代に言わせると、
要はケチということなんだけど。

そんなわけで、DIYで今度はカラーボックスに扉を付けた。

いつものハードウェアショップ(金物屋)でベニヤ板を購入。
予め採寸したサイズにカットしてもらった。
蝶番やマグネットもここで購入。
塗料はダイニングテーブルの残りで問題なし。

前回同様、やすりをかけまくって、
のっぺりとしたベニヤの表面にカッターで地味にV字に切り込みを入れて、
なんとなく板を合わせたように見せる。

薄いベニヤには、そのまま蝶番やマグネットのネジ止めができないので、
木枠を別途作って厚みを出した。


こんな具合



ほんとは上部から開く扉にしたかった
蝶番が床と接触して失敗。急遽、下部からに変更


こまかいズレは気にせず


木枠で厚みを出してネジ止め
上部の埃が気になる


下部にマグネット装着 
無くても下部から開けるから、どっちみち閉まるんだけど



まあ、素人だからこんなもんか。

5/15/2013

胸の痛み

そろそろ術後半年になろうとしているけど、左胸は未だに痛い。
触れると痛むのは勿論、何もしてなくても違和感がある。
時々、前触れもなく突き刺すような痛みが走ることがあって息を飲む。

腕も意識してストレッチしてないと、曲げ伸ばす時に引きつって痛い。
最近、こっちでようやく車の免許切替をして運転を始めたんだけど、
運転席から左手で後部座席の荷物を取ることが困難。

こんなもんなのかな。

左胸の傷跡はかなり目立たなくなってきた。
放射線跡は、まだ日焼け状態が残ってるけど、それもだいぶ薄らいできた。
ただ、気になるのは乳房の下半分が硬く張っていて、
内部に嫌な感じのゴツゴツしたしこりのようなものに触れること。

これは正常な硬さなのか、
それとも局所再発によるしこりなのか、不安が頭を占拠する。
この見極めは、触診だけでは非常に難しいものらしい。

来月の検診が怖い。
そういえば、前回のエコー中はかなりの緊張ぶりだった。
この恐怖心は検診の度に付きまとうんだろうなあ。

まいったなー。

そしてこの前、スーパーマーケットで人とすれ違った時、
左胸に相手の腕だか肘だかが不意に当たった。
激痛が走り、その場にうずくまってしまった。
あまりの激痛にしばらく動けなかった。
相手は私の反応にものすごく申し訳無さそうにしてたけど、逆に申し訳なかった。
人にぶつからないように、いつも注意してたはずだったんだけど、
私の不注意。

それにしても痛い。
生理前だからなのかな。
放射線で乳腺はダメージを受けたはずじゃないんだっけ
歩くだけでも痛いよ。

梅雨や冬の時期はシクシク痛むらしい情報を見つけたけど、
ここは毎日猛暑なんだけどなー。

5/10/2013

DIY ダイニングテーブル天板

テーブルの天板をDIYで作ることにした。
DIYと言っても、事務机の上に乗せただけ。

マレーシアにもDIYショップはあるけど、
面倒な日曜大工に興じる人は殆どいないので、木材は売ってない。
楽しいのになあ。

でもどこかにあるだろうってことで探しまくったら、
ローカル店舗の並びに、木材屋らしき店を発見。
少ない種類から、繋げてある手頃な木材を購入。
無料でカットもしてもらった。
東南アジアに多いメランチという材木らしく、日本でも家具用として使用してるようだ。

バルコニーでメガネとマスクをして、サンドペーパーで全体にやすりがけ。
これが大変。
一日中やすりがけ。

そして次は、ネットで調べてダボ打ちという方法で木材を繋げる。
繋げたい木材同士の接続位置をきちんと計測して、
そこにドリルで穴を開け、ボンドを入れてダボを半分埋める。
繋げたい反対側にも穴を開け、ボンドを入れて半分出てたダボを入れる。
位置がズレたら大変なことになります。


木工用ボンドはダイソーでゲット 
ダイソーにダボも売ってあったけど、木材屋でタダでもらった


ああ楽しい ダボはボンドを吸って膨らむらしい


接続完成 合板(同材質)だから色が違う


次は塗装。
木目を生かした落ち着いた色合いで、
ダイニングテーブルとして使えるように、水や油染みを防ぐ塗料をネットで調べる。

しかし調べたところで、こっちでそれが入手できるはずもなく、
いつも大勢の客で賑わうハードウェアショップ(金物屋)で、調べまくる。

光沢は出したくないけど、それなりのコーティングは必要ってことで、
最終的に選んだのが、油性のニス入り(少量)オイルステインというもの。
オイルステイン(色を入れる)後、別塗料でコーティングの上塗りも考えたけど、
一度で済みそうなニス入りにした。

塗装→布で拭く(ムラをなくす)→乾燥→サンドペーパー
これを2回繰り返して、最後にうっすら仕上げ塗りをして、こんな風になった。
思ったより暗くなった

材質が違うところやジョイント部分の色ムラは、
手作りによるご愛嬌ということにする。

ネットでは、ニス入りオイルステインは色加減の調整が難しいから避けるべき、
と書かれてたけど、そんなことなかった。
思ったより暗くなったのは、単に塗りすぎただけ。
1回でやめとけばよかったな。

塗料の匂いが強いので、1週間くらい風通しの良い所で放置後、
事務机に乗せた。

できあがり

次はこの昭和チックな椅子をなんとかしたい。