5/10/2013

DIY ダイニングテーブル天板

テーブルの天板をDIYで作ることにした。
DIYと言っても、事務机の上に乗せただけ。

マレーシアにもDIYショップはあるけど、
面倒な日曜大工に興じる人は殆どいないので、木材は売ってない。
楽しいのになあ。

でもどこかにあるだろうってことで探しまくったら、
ローカル店舗の並びに、木材屋らしき店を発見。
少ない種類から、繋げてある手頃な木材を購入。
無料でカットもしてもらった。
東南アジアに多いメランチという材木らしく、日本でも家具用として使用してるようだ。

バルコニーでメガネとマスクをして、サンドペーパーで全体にやすりがけ。
これが大変。
一日中やすりがけ。

そして次は、ネットで調べてダボ打ちという方法で木材を繋げる。
繋げたい木材同士の接続位置をきちんと計測して、
そこにドリルで穴を開け、ボンドを入れてダボを半分埋める。
繋げたい反対側にも穴を開け、ボンドを入れて半分出てたダボを入れる。
位置がズレたら大変なことになります。


木工用ボンドはダイソーでゲット 
ダイソーにダボも売ってあったけど、木材屋でタダでもらった


ああ楽しい ダボはボンドを吸って膨らむらしい


接続完成 合板(同材質)だから色が違う


次は塗装。
木目を生かした落ち着いた色合いで、
ダイニングテーブルとして使えるように、水や油染みを防ぐ塗料をネットで調べる。

しかし調べたところで、こっちでそれが入手できるはずもなく、
いつも大勢の客で賑わうハードウェアショップ(金物屋)で、調べまくる。

光沢は出したくないけど、それなりのコーティングは必要ってことで、
最終的に選んだのが、油性のニス入り(少量)オイルステインというもの。
オイルステイン(色を入れる)後、別塗料でコーティングの上塗りも考えたけど、
一度で済みそうなニス入りにした。

塗装→布で拭く(ムラをなくす)→乾燥→サンドペーパー
これを2回繰り返して、最後にうっすら仕上げ塗りをして、こんな風になった。
思ったより暗くなった

材質が違うところやジョイント部分の色ムラは、
手作りによるご愛嬌ということにする。

ネットでは、ニス入りオイルステインは色加減の調整が難しいから避けるべき、
と書かれてたけど、そんなことなかった。
思ったより暗くなったのは、単に塗りすぎただけ。
1回でやめとけばよかったな。

塗料の匂いが強いので、1週間くらい風通しの良い所で放置後、
事務机に乗せた。

できあがり

次はこの昭和チックな椅子をなんとかしたい。 

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