11/08/2012

新たな問題

考え過ぎはよくないと言われるけど、
長年ネガティブ思考で杞憂がお得意の私には到底無理な話。
今は、のんびりしてたらチャンスを逃してしまいかねない事で頭がいっぱい。

ガン治療で生殖機能不全をきたす可能性。

母とスカイプ中に、どこかから仕入れた情報が提供された。
どこかの若い娘さんが大病を患い、薬で生理が止まった。
その後、結婚して3年経つがまだ生理が戻らない、という話。

以前、私も理解不十分な状態の時にチラッと受精卵凍結の話をしたら、
話のスケールが大きすぎて尻込みしてた母だけど、
この生情報を入手してから考えが変わったようで、
私が望むならば、先生と相談して、保険として凍結をしなさい、と。

相方は早く父親になりたがっていた。
来週に控えてる結婚式が終わったら、すぐにでも妊娠を望んでいた。
でも、敵の性格を知ってから、子どもはいなくても良い、と言い出した。
これは本心なのか、私に気を遣ってくれてるのか、
どちらにせよ本当に申し訳なくて苦しい。

でも話し合って話し合って、敵の状態と今後の治療法を鑑みて、
先生も勧めてくれたら、受精卵凍結をしようと決めた。

そこで大変な事に気付いた。

仮予約をしてる手術日の前に、早速1回排卵が起こりそうだけど、
病院も先生も決まってないし、何より敵の詳細が分かってない。
手術後の治療開始前に、次の排卵が巡ってくるまで猶予がどれくらいあるか分からない。
しかも、相方は月末にはマレーシアに帰らないといけない。

ここは冷静沈着に、排卵予定日と診察や検査や手術日を計算して調整しないと、
貴重なチャンスを逃してしまうことになる。

今、生理前症状が半端なく、下腹部と胸の痛みとイライラが激しい。
胸が痛むと、これはガンの影響?リンパの痛み?と不安が頭を過ぎる。
いつもなら、生理前のつらさに耐え難く、来るならさっさ来なさいよ!な気持ちなんだけど、
今回ばかりは、お願いだから1週間くらい遅れて来てください、という気持ち。


早速凝り出した大豆で五目煮。素敵な和食器が無い。


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